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登録日:2007/10/03
執筆者:「NHさん(36歳)」
こんにちわ。技術職(SE)志望でした。
この度ワークスシーズ殿のご紹介でめでたく採用となりました。
ワークスシーズ殿より体験コラム執筆の要望がありましたので、あれこれ書かせて頂きたいと思い
ます。
まず私の紹介を簡単に。
・36歳男
・9年ほどSEをやっていた
・転職活動は今回で5回目
・直近3社が、1年、6ヶ月、4ヶ月と短い
といったところです。これだけ見ると企業から見て非常に難がある人材に見えます。
今回私が成功したのは、幅広いチャネルをフル活用したこと、めげずに続けたこと、相手の立場になって考え都度見直ししてきたこと、等が大きいと思います。以下、段階ごとに活動内容を紹介し、注意点を述べさせて頂きたいと思います。
転職に当たって、まずは情報収集を行いました。
マイナビ等4つの転職サイトに登録または登録情報更新をし、こちらから条件を搾って検索を行っていました。サイトによっては条件を登録しておきヒットするとメールでしらせてくれるサービスもあり申し込みました。
各サイトのスカウトメールサービスも申し込みました。今回はそれほど有用なメールを頂きませんでしたが、自分のスペックでどのくらい興味を持ってもらえるのか判断する材料にはなるので、活用をお勧めします。
並行してワークスシーズ殿のような人材紹介会社に登録しました。最初は1,2社程度でしたが、結局8社くらいに登録いたしました。特に私の場合、元々求人の少ない社内SEを志望していましたので、情報を得るために増やさざるを得なかったところがあり結果的に多くなりました。しかし、あまり多くの会社とやり取りすると疲れることは疲れます。
次に応募です。
書類作成は履歴書,職務経歴書とありますが、特に職務経歴書について。
よく言われるように簡潔に具体的に記述すればいいと思います。私の場合は記述・様式を何度も見直しました。面倒ですが、何度も見直すことをお勧めします。サイト・紙両方ともです。
サイトの場合、書式が決まっているので仕方がありませんが、紙の場合は表紙を作りました。得意な領域、簡単なプロジェクト経験、保有しているスキルを私の場合は1枚にまとめ、まずはおおざっぱに私の特性を伝えるようにしました。多少反応がよくなったと思います。人材紹介会社に渡すものは
これに志望する職種も追記していました。
なお、紙の枚数は多少フォントを小さくしてでも少なめにすべきと思います。
また、年齢にしては回数が多いのと直近3社が短いので、離職理由も書いていました。サイト情報では最後まで書いていましたが、人材紹介会社のほうは途中から削除し紹介会社さんにご説明をお任せしました。記載すべきか否か結局よくわかりませんが、文字にすると誤解される恐れはあるので、極力書かないほうが無難かもしれません。
人材紹介会社経由では難しい所もありますが、自己PRや応募理由などは必ず個別に変えて書いたほうがいいと思います。熱意の伝わり方が違うと思います。私の場合、募集要項に下線をひき、先方が何を求めているのか分析し、なるべく先方の求めているスキルや志向などを織り交ぜるようにしていました。
次に面接。
最初に経歴紹介を求められるところが殆どですが、長くても15分程度くらいに納めるのが理想であります。あまり長いとさすがに先方が飽きます。私は経歴が長いので苦労しました。会社によっては実はその場で職務経歴書を読んでいる方や全く読んでいない方もいるので、転職回数が浅い時は(まだ経歴も多くはなかったし)、すべて読むくらいで説明していました。しかし段々、余りに説明が長くなるし、よく読んでいないのは先方の責任と割り切って短くし、最後はごくごく簡単に、1社辺り文字にして50〜100文字くらいで説明していました(勿論、離職理由こみで)。当然、募集要項で
求めらることに関係する経験は気持ち詳しく説明はしましたが。長いと面接官の態度に表れるので、反応を見ながら説明するようにしたほうがよいと思います。
質問事項はやはり事前に練り、その場でなるべくあますことなく伺うようにしていました。中には質問をしにくい雰囲気の会社もありましたが、そういう会社とはそもそも縁がなかったのだと思います。交通費は勿体ありませんが。
経験上直カンは大事にしたほうがいいと思います。いくらデータ的によい会社でも、面接(あるいはその後の入社までのやりとり)でどうも這うな、と感じた会社はやはり失敗することが多いと思います。
面接ではあらかじめ物語を考えておかないと太刀打ちできません。応募する時から
・なぜその会社なのか?
・今まで何をしてきたのか?なぜ転職してきたのか?
・先方が何を求めていて、何を自分はできるのか?
を念頭において書類を書き、面接ではこれらを披露できないと突破は大変難しいです。ただ、あまり緊張して上手くしゃべろうとしなくても大丈夫だと思います。ほとんどの面接官は無愛想ですが、わざとそのように振舞っている場合が多いので、あまり気にせずしゃべればいいと思います。相手からの
質問への返答や自分からの質問でも、これらのことを織り交ぜながら行うと突破しやすくなると思います。
あと、できないことはできませんと言うしかないと思います。ここで見栄を張ると後で仕事をする時に苦労しますので、正直に言ってダメならやはりその会社とは縁がなかったものと諦めたほうがよいと思います。
ところで、人材紹介会社と転職サイトの両方を活用して今回採用にこぎつけましたが、実際どちらがよいのでしょうか?結論から言うと、ケースによりけりです。
単純に書類選考突破率からみると、サイト経由で自分だけで進めたほうが断然よいです。まず、人材紹介会社経由だと成功報酬という大きなコストがかかるのと、なかなか会社ごとに募集書類を作成させてくれなかった(個別に自己PRや応募理由を書けなかった)ためだと思います(このような会社は結構あります。コンサルタントの方も担当する転職者がものすごく多い場合があるので、なかなか対応が難しく仕方がないと思いますが)。私のような難がありそうな経歴の持ち主で、かつ即戦力を求められる年齢の応募者の場合、どうしても若い人には負けるようです(社内SEならなおさらです)。また、
サイトに比べ求める要件が厳密で、スキルのミスマッチに合う場合が多いです。これもコストの都合で、人材紹介会社経由のほうがサイト経由より厳密な要件を書いている場合が多いからです。
しかしながら、やはり相談できる方がいるというのは大きいと思います。中には企業の応募に対してもほったらかしの人材会社も確かにありますが、折に触れて相談できるのは重要だと思います(ただ、そうはいっても働くのは本人なので、相談結果に対しては主体的に判断される必要があると思います)。私の場合も、例えば1次面接では先方の企業の実態がわからなかったけど先方より2次面接のオファーが来た場合、もう一度1次面接の申し込みをして頂けないかと打診したことすらあります。
それと、人材紹介会社経由なら大抵ダメだった理由がわかります。サイト経由だとこちらから訊いても教えてくれる確率は半々なので、これは大きなメリットだと思います。参考になりました。
また、私が今回採用を決めた会社のように、なぜか一般には募集を告知しない会社もやはりあります。
単に応募の幅を広げるためだけに利用されるのもよいと思います。
最後に、転職活動が長くなるとどうしても弱気になりますが、やる気を失わずあがき続ければ何とかなると思います。とにかく種をまきつづければなんとかなるはずです。あと、どうしてもうちでやる気が出ないようならば、ネットカフェを利用するのも手だと思います。
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